【ジャンクSPORTS】大ケガから奇跡の復活 東京パラリンピック出場を目指すパラ陸上・井谷俊介とは?

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どうも釣り好き野良犬です。

皆さん、いかがお過ごしでしょうか?

こちら大分県は天気はいいですが、日中も風が冷たく毎日寒い荷が続いています。

新型肺炎や、イオンフルエンザなど流行っていますので体調管理には充分お気をつけくださいね!

さて、今回は2020年2月2日(日)19時00分~20時00分放送の【ジャンクSPORTS】に出演する、2018年インドネシア2018アジアパラ競技大会100mで優勝した「井谷俊介選手」について調べてみましたので、書いていきたいと思います。

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井谷俊介プロフィール

・生年月日:1995年4月2日生まれ

・身長・体重:180cm 73kg

・所属:SMBC日興証券

・ポジション・クラス:T64・片下腿義足

井谷俊介は三重県尾鷲市で生まれます。

F1の日本グランプリの会場である鈴鹿サーキットに幼い頃からよく通い、ファンになりいつしかF1レーサーになる夢を持っていました。

学生時代はアルバイトで貯めたお金でカートを買いレースにも出場しています。

しかしその学生時代、バイク事故に遭い右下腿部を切断するという大怪我を負いました。

アルバイト帰りの信号待ちしていたところ、突然車が飛び込んできたのです。

4日間、意識不明の状態が続き、目覚めた時は右脚は感覚がなく、包帯でグルグル巻きになっていて、見ると足がなく、この先どうやってどうやって生きていけばいいのか?という恐怖に襲われたという。

その後、母親の勧めがあり、切断者スポーツチームの大和鉄脚走行会の走行会の練習に参加し他のをきっかけに陸上競技に出会いますが主は生活用の義足で走る程度でした。(大和鉄脚走行会のFacebook)

2018年から本格的に陸上競技を開始し、インドネシア2018アジアパラ競技大会の100m予選でアジア記録を樹立し優勝。

その後、2019年の静岡国際陸上競技大会ではアジア記録を更新します。

2020年の東京パラリンピックではさらなる活躍が期待されています。

レーサーとしてのスポンサーを募る(本格的に陸上を始める前に)

本格的に陸上競技を始める前に、井谷選手は競技継続のめにスポンサーを募りました。

レーサーとして売り込みに行き、その時、手をあげてくれたのがレーシングドライバーの「脇阪寿一さん」でした。

脇阪寿一さん

井谷選手は脇坂さんのレースを手伝ったりしていました。

その後、ストレングス&コンディショニングコーチである「仲田健さん」を紹介され、陸上を本格的に開始します。

仲田健さん

井谷選手の陸上競技引退後は、プロのカーレーさになることが夢のようです。

 

井谷選手の【主な実績】

・2018年:インドネシア2018アジアパラ競技大会 100m(T44/T62/T64)1位

・2019年:日本パラ陸上競技選手権大会 100m(T64)1位

・2019年:世界パラ陸上競技選手権大会(UAE)男子 100m(T64)8位・男子200m(T64)7位

100m、200m(いずれもT64)のアジア記録保持者。東京2020パラリンピックを目指す。

【補足】

T64などの表記は障害の種類や程度のクラス分けになります。

(例)T64

T: 競技種類(Fもあり)。TはTrackのT走競技(100m~マラソン)、跳躍競技(走り幅跳び、走り高跳び、三段跳び)

F:投てき競技(砲丸投げ、円盤投げ、やり投げ、こん棒投げ)

6:障害の種類

4:障害の程度

詳しくはこちら→東京パラリンピック陸上競技

まとめ

足の切断という壮絶な怪我を乗り越えた井谷さん。

2020年東京パラリンピックでも是非金メダルをとって欲しいと思います。

そして日本に感動をもたらしてくれることを期待し、応援したいと思います!

これらから活躍に期待しましょう!

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